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「女流ツアー」とは、麻将競技のすばらしさを広める役割を担い、また女性ファンのレベル向上、及び活躍の場を増やすために、専門家として麻将競技の世界の普及・発展を目指し活動する選手です。

年1回「女流ツアー選手審査」を行い、合格すると「女流ツアー選手」となることができます。
受験資格は、18歳以上の女性μ会員であることです。
審査内容は、筆記試験(点数計算、何マチ、麻将知識、一般教養、小論文)・実技・面接など。
合格後は、毎月の女流研修会に参加し勉強しながら、競技会や大会のゲスト・原稿執筆・教室講師など多方面で活動していくことになります。


女流ツアー選手は、
□月1回行われる、女流研修会に参加する義務があります(2年間)
□μの公式戦に、ツアー選手に近い扱いで参加することになります
□2年目より、女流ランキング戦に参加することになります


○女流研修会とは、
専門家として必要な知識や心構えを学ぶ場です。
あくまで、専門家として活躍していくことを前提としていますので、どこに出しても恥ずかしくない選手の育成を目指しています。
そのため、数回やってお終いという内容ではなく、2年間に渡るカリキュラムがあります。
また、毎回課題が出され、講義内容も多岐に渡ります。

研修会内容−1年目−
毎回 10分+10分 点数早解き+答え合わせ
毎回 10分+10分 待ち早解き+答え合わせ
毎回   30分   教室レッスン法
毎回   30分   麻将知識(宿題の答え合わせ・ディスカッション)
毎回   30分   マナー講習
毎回   30分   トピックス(立ち振る舞い・選手としての意識・牌譜について・採譜・麻雀界歴史・大会ゲスト論・トーナメントの考え方など)
毎回   50分   実戦形式+感想戦(実戦を行い、終了後の東1局から全ての点棒移動を再現する訓練も行う)
宿題
牌捌きの訓練(毎日100回)
待ちと点数の問題を作ってくる(毎回)
麻将知識を問う宿題が出されるので、それを考えてくる(毎回)

研修会内容−2年目−
毎回 10分+10分 点数早解き+解答
毎回 10分+10分 待ち早解き+解答
毎回   30分   勝負について・プロ論(栄養学・集中法・姿勢・心構え・プロとは・対局前後数日の過ごし方など)
毎回   30分   他業界のプロについて
毎回   残り全て  手順と対応+点棒移動再現

宿題:待ちと点数の問題を作ってくる(毎回)
   他業界の本・勝負に関する本を最低1冊読む(毎回)


○女流ランキング戦とは、
認定プロ・ツアー選手・女流ツアー選手、どの立場(資格)の女性も参加できる、女性のみによるランキング戦です。
女流ツアー選手は、研修1年目を終えて知識・マナーを身に着けた後、参加することができます。


☆女流ツアー選手になった後に、どのような活動をするかは、各選手次第です。
過去女流ツアーになった選手数名を例に、その一部を紹介します。

稲毛千佳子選手のように、女流ツアー研修会に参加し力を蓄えてから、ツアーライセンスを取得し、ツアー選手になった選手もいます。また、各種大会ゲストや麻将教室講師もこなし、麻将の世界を広める活動をしています。

草場とも子女流ツアーのように、各種メディアで連載を持ちながら(麻雀@、麻雀Now、初級者向けDVD出演など)、各種大会ゲストもこなし、麻将の世界を広める活動をする選手もいます。

中村ゆたか女流ツアーや、小幡春恵女流ツアーのように、麻将教室の講師・指導者として、麻将の世界を広める選手もいます。


☆実際に女流ツアー選手に語ってもらいました
 まだマージャンのルールを覚えて半年しか経たない頃にすぐに競技の世界に触れ、「もっともっとマージャンの勉強をしたい!」と考えていた私にとって、憧れのμが設けた「女流ツアー」の募集はまさに千歳一遇のチャンスでした。

「オレは強い」という自信をぶつけ合って戦うプロの姿しか知らなかった私にとって、μカップで出会ったツアー選手達の会員さんへの振る舞い、そして圧倒的な強さなのにそれをひけらかさない態度は、とても新鮮で印象的でした。これが本物の専門家だと思いました。そして、自分はまだマージャンのことを何も知らないのだから、きちんと一から勉強できる環境が必要だと強く思ったのです。

他団体には、それぞれ有名な女子プロを売り出すレールがあるようです。
μにはいい意味でそれがないと思います。ないということは、自分で好きなレールを作っていけるわけです。専門家としての知識を深く学べる研修はみっちり2年間。私の知る限り、新人教育にこれだけ熱心な団体は他にありません。

専門家として恥ずかしくない知識を持ち、そして頭でっかちではない強さを持ち、自らパワフルに活動の幅を広げ、ミューの広告塔としても活躍する・・・
これは私が目指す女流ツアーの形です。あくまで「私の」目標で、女流ツアーになる方はみなそれぞれ自分がこの業界でどんなことをしたいのかという理想に向かって頑張ることができる、その根底に必要不可欠なものは全て環境として整っていると思います。

私はμ全体で取り組んでいる携帯サイト・ハンゲームへの参加のほかに、各種情報誌への寄稿や大会へのゲスト参加もしていますが、特に雑誌への連載はすべて自分で企画提案を持ち込み実現したものです。

無限の可能性を与えてくれる女流ツアー制度、一緒に頑張っていける仲間が増えることを切に願っています。

草場 とも子 女流ツアー選手(1期生)
 今までは、個人で健康麻将の同好会を主催していました。
その中で同好会の皆さんと楽しく旅行(合宿)を通じて、麻将をしておりました。
縁あってμの大会に出させていただいて、いろいろな方達と打つ様になるにつれ、井の中から湖に出るように、自分がまだまだ強くならなければいけないと実感し、女流ツアーとして勉強する決心を致しました。
プロに成るための研修会で色々な事を身につけ 湖から大海に出られる様、今後も頑張っていきます。

中村 ゆたか 女流ツアー選手(1期生)
 初めは不安でしたが、思いきって女流ツアーになって、今は良かったと思っています。
携帯ゲームのキャラクター参加や、ハンゲームなどの活動の場も、すぐ与えて頂き嬉しかったです。
女流ツアーの期間は、基礎をしっかり勉強させてもらえる時間だと思っています。
麻将連合では、先輩プロのみなさんが新人の育成に、普段から尽力して下さっており、日々「麻将というものを「根本」から教えて下さる場所を見つけられた」と、感じています。
私も将来は教室関係だけでなく、執筆など多方面で仕事ができればと希望を持っています。
そして「女性だからできる仕事や、麻将で生かせること」も、あるのでは?と、思います。
麻将連合で、共に学び、活動してくれる女性が増えていくことを、私も願っております。

小幡 春恵 女流ツアー選手(2期生)

☆担当者から一言
現在女流ツアーの担当をしています、須藤です。

男性が多いマージャンの世界に、ポンと一人女性が入っても、女性であるというだけで環境的に色々とやりにくいと思います。
(逆に女性ばかりの世界に、男性が入っても同じようにやりにくいでしょう)
そのため、女性が育つ環境を作るためにできたのが女流ツアー制度です。

女流ツアー制度は、若くて麻雀を打つことができる女性を適当に集めて、客寄せパンダにするためのものではありません。
(でなきゃ2年も研修なんてしません)
ちゃらちゃらした集まりでなく、ちゃんとμの理念のプロ意識を持った女性の集まり。
その中で切磋琢磨して強くて尊敬されるプロが育つ場所にしたいと考えています。
現時点での雀力に関係なく、やる気がある女性だったら誰でも最大限伸ばせるよう指導していきます。
そのための情報や、アドバイスは惜しみなく致します。

やる気がある方、共に麻将の世界を創っていきましょう。お待ちしています。