μリーグ4回戦・観戦記
須藤 浩
11月4日(木)に、μリーグ4・5節目が行われた。3節目までの成績は、上位から原+5、小林+3、佐藤+3、大沢+1、木村▲3、忍田▲3、高見沢▲3、三上▲3と、かなり平たい状態。
 折り返し地点となる第4節のレポートをお届けします(敬称略)。

 半荘1回目。A卓は、起家から木村・佐藤・高見沢・小林。この回は途中まで比較的小場で進み、半荘2回目勝負か? と思われた南3局。木村がメンホンチートイツの3000・6000をツモアガってトップ目に立つ。
 木村を追う展開で半荘2回目突入か? と思ったら、今度は南4局。親の小林がメンタンピンツモの2600オール、食いタンの1500と連荘を重ね、木村を逆転。
 さらに南4局その3。木村のリーチに、高見沢が追いかけリーチ。木村が高見沢にリーチ・チートイツ・ドラ2の8000点を放銃。結局、小林が一歩リードで終了。

 一方B卓は、起家から原・忍田・大沢・三上。大沢は電車の事故があったとかで、時間ギリギリに息を切らせながら対局場に到着。大丈夫だろうか。
 こちらも全員がアガリ合う戦いとなり、東3局でタンピン三色の2000・4000をツモった三上がリード。
 オーラスは、原がリーチ・ツモ・ドラ2。三上・原がリードして、大沢が少々出遅れた形で1回戦終了。

 半荘2回目。A卓、起家から高見沢・佐藤・小林・木村。
 1回戦とは逆に、大物手が連発。東3局に小林が、タンピンツモ・イーペーコー・ドラ2の6000オール。
 次局は木村が一つ仕掛けて、ホンイツ・イッツー・南の2000・4000。
 東4局、今度は高見沢が白・ドラ3の2000・3900。よくまあこんなにアガれるなぁ。
 1人置いていかれた佐藤だったが、南場の親番で1600、2000、1500+1000(リーチ棒)、700オールとがんばる。
 これで小林が1人抜けたトップ目となり、下3人の競りに。
 南3局、南4局を高見沢がアガリ切って、結果、小林・高見沢・佐藤・木村の並びで終了。

 B卓、起家から三上・原・大沢・忍田。始まる前に水を飲んでようやく人心地ついた大沢が、東1局、忍田から6400。流局を挟んで、さらに大沢、ホンイツ・白の3900を三上から出アガリ。
 南3局、1人置いていかれた忍田が、リーチ・ツモ・ドラ2の2000・3900をビシッとツモってオーラスは僅差の戦いに。
 オーラスを迎えて、原+2.0、三上+0.2、大沢+0.1、忍田▲2.3。親は忍田。
 ここで三上が一気に仕掛けた。ダブポン、ポンでドラの切り。実はドラ切りの時点でイーシャンテンなのだが、テンパイに見せるためのドラ切りだった。
 この仕掛けに隠れて、原もチートイツのテンパイを入れていたのだが、三上に通っていないが暗刻になってしまい、オリ。2000放銃で3着、5200ならラスになる状況だけに、(オリたために三上にアガられて)2着に落ちても仕方ないか。
 結果、さらにをチーした三上が、シャンポン待ちをツモってトップ。三上・原・大沢・忍田の並びで終了した。

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